1. 鳥を飼おう:セキセイインコを飼おう

ペット情報

鳥を飼おう

セキセイインコを飼おう

セキセイインコってどんな鳥?

セキセイインコは、オーストラリア原産の全長約20cmの小型の鳥です。初めて鳥を飼う人におすすめです。色は、黄、黄緑、白、ブルーなど、羽の色が豊富で、選ぶときには目移りしてしまいます。

教えればお喋りや歌も覚えます。オスの方が覚えやすいそうなので、教えたい方はオスを選ぶといいでしょう。

すでに手乗りを覚えたインコを購入することもできますが、できれば雛から飼い始め、毎日時間を作って手に乗ることを教えていくのも楽しいものです。

オス、メスの見分け方

オスとメスはほぼ同じ体色で、ヒナの時は区別がつかないが、成鳥になると、くちばしの根本の鼻孔を包む、ろう膜という柔らかい皮がオスは水色、メスはピンク色になるので区別ができる。

餌の与え方

生後17~20日くらいの幼鳥を購入した場合、最初は自分で餌を食べることができないので、毎日、日中4時間おきに餌を上げます。

最初は、市販されている雛用の粟玉を与えます。もし、人間から餌をもらうことになれていなかったら、少しずつ与えて慣らしていきましょう。

餌は注射器のような形をしたや専用の器具を使い、「そのう」と呼ばれる首のまわりについている餌袋に入れます。これを「挿し餌」といいます。入れすぎたり、少なすぎたりしないよう、初めて挿し餌をする場合は、購入した場所のスタッフなどに、餌の分量の目安(そのうの膨らみ具合の判断方法)を教えてもらいましょう。

雛が育つにつれ、徐々に挿し餌をしなくても自分で食べるようになってくるので、頃合いを見計らって挿し餌から配合の餌に代えていきます。水入れ、青菜を入れる菜挿しも必要です。

配合の餌以外に、カルシウム・ミネラル・塩分の補給のために、ボレー粉を与えます。ボレー粉は牡蠣の殻で出来ていて、骨格や羽毛形成に役立ちます。

鳥かごは2種類必要

雛の間は鳥かごではなく、升箱やプラスチックケースなど、隙間の無い飼育施設で飼います。挿し餌をしなくても自分で餌を食べるようになる頃、はばたきを始めます。そうしたら、升箱から鳥かごに引っ越しをします。

鳥かごは、いろいろなデザインのものがあります。掃除のしにくいデザインや高さがあっても奥行きの無いものはやめましょう。インコは高さよりも奥行き(幅)の広さを好みます。止まり木は2本程度入れてあげましょう。

セキセイインコの寿命

ペットで飼われているセキセイインコの平均寿命は8~9年ですが、上手に飼育すれば15年くらい生きることがあります。飼う前にはこの先15年間世話ができるか、一緒に暮らせるかをよく考えてから飼いましょう。