お役立ちコラム

家庭に合う給湯器とは?種類別で比較

お風呂やキッチンなどでお湯を使うために設置する給湯器は、日常生活になくてはならない住宅設備のひとつです。家族が多い家庭や季節にかかわらずお湯をよく使う家庭にとっては、どの種類の給湯器を選択するかによって本体や光熱費のコストも気になりますね。

今回は、給湯器の買い換えを検討している方のために、買い換えのタイミングや一般家庭に設置できる給湯器の種類について紹介します。

給湯器を買い換えるタイミングとは?

給湯器は毎日使っているうちにどうしても部品が消耗され、劣化していきます。半永久的に使えるわけではないため、いずれ買い換えが必要になってきます。

給湯器を買い換えるタイミングとしては、給湯器の状態がいつもと違う場合と耐用年数が近くなってきた場合の2つが挙げられます。

給湯器の状態がいつもと違う

給湯器を使っていて、いつもとは違う状態を感じる、実際に問題が起きた場合は買い換えるタイミングです。

たとえば、キッチンで洗い物をしたりお風呂でシャワーを使っている時にお湯の温度が熱くなったり冷たくなったりと不安定になる、自動お湯張り機能を使ってお風呂にお湯を張るとぬるい時がある、リモコンでお風呂のお湯を追い焚きしたいのにできない、給湯器から煙が出たり変な臭いがするといったことが起こったら、部品の劣化や故障が起きている証拠ですから至急買い換える必要があります。

家庭に設置できる給湯器を種類別でご紹介

家庭用として販売されている給湯器の種類は、主に4つあります。それぞれメリットとデメリットがありますので、自分の家庭の生活スタイルや家族の人数などに合う種類を選ぶことが大切です。

ガス給湯器

プロパンガスや都市ガスを燃料として稼働する給湯器です。本体価格が安いので買い換え時の負担が少なく、耐用年数がくるまで大きな故障が出にくいです。燃焼力が強いため連続してお湯を使えるのも大きなメリットです。

ガスを燃焼させて動くので、運転音が大きく隣の家との距離が近いと運転音が響きやすいです。設置位置を十分に考慮することが大切です。

電気給湯器

電気を燃料として、設定した温度のお湯を貯湯タンクに蓄える給湯器です。居住地域の電力会社が設定している電気の割安な時間帯に沸かすことで、ランニングコストが安く抑えられるのがメリットです。万が一地震などで水道が止まっても、蓄えたお湯をお風呂や手洗いに使いまわすこともできます。

急な来客などで普段よりも多くお湯を使った場合、蓄えておいたお湯がなくなってしまう可能性があります。沸き増しはできますが、電気代が高い日中に沸き増しをするとかえってコストが割高になるデメリットがあります。

石油給湯器

灯油を燃料として稼働する給湯器です。本体価格が安く、燃料である灯油も安く買えるため、買い換えや光熱費のコストはもっとも安く抑えられます。冬場の厳しい寒さが続いても凍結することがないというメリットもあります。

燃料である灯油は自分で補充しなければいけないので、常に灯油の残量をチェックして少なくなってきたら給油する手間がかかります。灯油が燃焼する臭いや作動音が大きい点はデメリットと言えるでしょう。

エコ給湯器

最近人気があるのは、熱効率が高いエコ給湯器と呼ばれる給湯器です。ガス式の「エコジョーズ」や電気式の「エコキュート」などがこれに当たります。

エコジョーズは排出していた熱を再利用することで、エコキュートは大気中の熱を集めて利用することで熱効率を上げ、ランニングコストを抑えます。

それぞれの給湯器はどういう環境に設置するのが適しているか

これらの家庭用給湯器は、能力を最大限に発揮できるよう推奨の設置方法が決まっています。

ガス給湯器の場合、外壁に固定する壁掛け設置タイプ、住宅の裏などにブロックを置いてその上に置く据置き設置タイプ、外壁を挟んで住宅内の浴槽に近い屋外に設置する浴槽隣接タイプがあります。

電気給湯器の場合は、貯湯タンクが必要なため基本的に屋外の据置設置となります。

石油給湯器の場合は、壁掛け設置タイプと据置き設置タイプはガス給湯器と同じですが、浴室内に設置する屋内据置きタイプやキッチン本体近くの壁に設置する屋内壁掛けタイプもあります。

家庭によってどの設置タイプが可能かは異なりますので、買い換えの際に給湯器の種類を変えるなら、給湯器の能力だけでなく設置場所もあわせてよく検討しましょう。

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