お役立ちコラム

夏の暑さ対策リフォームで過ごしやすい住まいへ

「毎年夏になると家の中が暑い」「快適に過ごしたいけれどエアコンをつけても涼しくなるのに時間がかかる」など、住まいに関する夏の暑さ対策に悩む人は少なくありません。特に近年は夏の暑さが厳しくなってきていることもあって、家族の健康のためにも住まいの暑さ対策をしっかりしておきたいものです。

そこで今回は、夏の暑さ対策として必要なこととは何かをまとめた上で、ライフスタイルに合わせたリフォームでの暑さ対策の方法について紹介します。

夏の暑さ対策として必要なこと

日本の夏は、気温が高く湿気が多い、いわゆる高温多湿という特徴があります。気温が高いと体感温度が上がって暑く感じますが、それに加えて湿気の多さによって不快感が増すのでとても過ごしにくいと感じるのです。逆に言えば、気温の高さと湿気の多さで起こる問題を解消させれば暑さ対策がとれて快適になります。

室内の気温を上げないようにするには、外の熱気を室内に入れないことが大切です。いくら室内でエアコンや扇風機を使っても、外の熱気が室内に侵入してくる状態だと涼しくならないからです。外から熱が侵入してきやすいのは窓などの開口部や屋根で、開口部からが73%、屋根からが11%と言われています。これらの部分から侵入してくる熱をしっかりカットすることが重要です。

参照:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会
http://www.kensankyo.org/syoene/qanda/mado/a_9.html

同時に、湿気への対策も必要です。室内の空気の流れが悪く熱がこもりがちな状態だと湿気がたまりやすく、不快指数が上がってしまいます。空気が室内や住まい全体でスムーズに流れるようにする工夫が必要です。

リフォームでどのような暑さ対策が可能なのか

夏場により快適に過ごすためには、前述したように開口部と屋根を中心とした暑さ対策が有効です。この対策をリフォームで行う場合、どういった対策ができるのかをまとめました。

開口部の暑さ対策リフォーム

室内への熱の侵入率は窓がもっとも高いので、窓からの日差しを直接カットする方法はおすすめです。室外側でカットするパターンと、室内側でカットするパターンとに分かれます。

室外側で日差しをカットしたいなら、窓の外に設置するタイプのシェードを選びましょう。窓サッシの上部に取り付ける以外に、すぐ上に2階のバルコニーがあればバルコニー下部に取り付けることもできます。室内側がすっきりしていますから、好みのカーテンを選べるのもメリットです。

室内側で日差しをカットする場合は、熱をカットする生地で仕立てたカーテンやシェードを設置する方法があります。室外側からカットするよりは効率が落ちますが、室内から簡単に操作できるのがメリットです。ブラインドだとスラット(羽)の角度を調整できますから、日差しの強さに合わせて開閉できますし、少しだけ開けて風を入れることもできるので湿気対策にもなります。また、日差しや紫外線をカットしてくれる窓フィルムを窓ガラスに直接貼る方法も、室内への熱の侵入を減らせます。

さらに有効な暑さ対策としては、窓ガラスそのものを交換するリフォームがあります。2枚のガラスの間に空気層がある複層ガラスにすると、暑さ対策だけでなく外からの音をカットする対策にもなります。そのほか、室内側に内窓を設置する方法もおすすめです。

ライフスタイルに合わせた暑さ対策を取り入れよう

リフォームによってさまざまな暑さ対策が可能ですが、ポイントとして押さえておきたいのは家族のライフスタイルに合った改善方法かということです。

たとえば窓の室外側にシェードを設置する暑さ対策を取ったとして、共働きで忙しい生活を送っているとこまめにシェードを開閉する手間が面倒になってしまう可能性が高いでしょう。こうした場合は、窓フィルムや窓ガラスの交換など、普段は手間がかからずにすむ暑さ対策を考えることが必要です。

住まいの暑さ対策は、住む人の快適性を高めるためだけでなく、健康を維持するために不可欠なこと。さらに住宅本体の劣化を防ぐ効果もあります。この記事を参考に、予算やライフスタイルに合った暑さ対策のリフォームを行って、夏を涼しく乗り切る住環境を手に入れてください。

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